3日間公演っていうのはほんとうに短い。
駆け回って嵐のように終わっていく。
準備には長い間かかるのにねえと劇場さんも制作さんもため息混じりに言ってくださる。
開場前の短い時間、一人静かに練習する齋藤丈二さん。
・・・舞台、六角形のつくる影がきれい・・・
無駄に駆け回ってるわたしも一瞬、動きを止める。
すてきな舞台デザインは今回、久しぶりに参加して頂けた大島さんによるもの。大島さんありがとう、ぜひまたゴゴアメにつきあってやってください。
そうそう、
フライヤーの絵の、あの子の名前は明日香座長から、
すず
と命名されました。すずちゃん。
6月が終わりましたね。
いつか誰かが思い出してくれたらうれしいな。
6月に。ああそういえば涼暮月か、って。
フライヤーの石玉サコ氏によるイラスト、あの子の絵を描いてくださった方がいました。なにかうれしくて、お客様にご了解を得て写真を載せさせていただきます。ありがとうございました!
背中向きのこの子がどんな表情をしているように見えるか......
そして作品を観終わったあとはまた違って見えるのじゃないか......登場人物の誰かや、またはその誰かのいつか、またはいつかの自分ようにも見えたりするかな......なんて思ったりしていたので、終演後の客席で描いてくれたのがうれしかったです。
この子に名前つけたほうがいいんじゃない? という声も......
じゃあ、
ゴゴアメちゃん?(ネーミングセンスゼロ)
明日香座長、この子に名前つけてください!
午後から雨になるでしょうプロデュース#7
朗読「クライマガコ、涼暮月(すずくれづき)」
2016年6月24日(金)→26日(日) APOCシアター
無事、全公演終了いたしました。
ご来場頂きましたみなさまに心より感謝いたします。
アンケートに書いていただいたご感想、しみじみと読みました。
みなさまの中にいろんなイメージが生まれ、いろんな記憶が浮かんだのだな、といつも感激します。
手紙を書いて、返事をもらうような気持ちです。
この小さな公演にご協力頂いたみなさま、応援して頂いたみなさま、ほんとうにありがとうございました!
写真は千秋楽の終わった舞台にて。
26日日曜ゲスト祁答院雄貴さんと出演者一同。
(左からギター生演奏・齋藤丈二、大政明日香、羽鳥友子、祁答院雄貴、浅倉万莉藻、藤岡豊)
――藤岡豊がくしゃみをする瞬間。
午後から雨になるでしょうプロデュース#7
朗読「クライマガコ、涼暮月(すずくれづき)」
2016年6月24日(金)→26日(日) APOCシアター http://apoc-theater.net/
公演詳細はこちらから http://www.gogo-ame.jp/act-07.html
※本日のチケットは完売しております。キャンセルが出る場合もありますので、恐れ入りますがお電話にてお問い合わせくださいませ。
また、少々見にくい場所でもよろしければ、開場後少しお待ちになって頂きお席をおつくりいたします。
APOCシアターは駅から徒歩1分くらい、地図のとおりわかりやすい場所ですが、もし迷われた場合はすぐにお電話ください。
APOCシアター TEL 0363217690
写真は劇場入り口にて、きのう25日、ゲスト村井美波子さんと出演者一同。
(左から藤岡豊、浅倉万莉藻、羽鳥友子、大政明日香、ゲスト村井美波子、ギター生演奏・齋藤丈二) ふう、やっと写真撮ったよ。そしてもう最終日!
さあ本日26日は祁答院雄貴さんをゲストにお迎えします!
開演は13時からと16時からになります。お間違いのないよう・・・!
劇場1階のカフェは開演1時間前から開場します。(劇場開場は開演20分前)
みなさまのご来場、メンバー一同、心よりお待ちしております!!
マガコも待ってます!
午後から雨になるでしょうプロデュース#7
朗読「クライマガコ、涼暮月(すずくれづき)」
2016年6月24日(金)→26日(日) APOCシアター http://apoc-theater.net/
公演詳細はこちらから http://www.gogo-ame.jp/
※各回ほぼ完売となっております。
キャンセルや変更などが出る場合もありますので恐れ入りますがお問い合わせくださいませ。
またもし少々見えにくい隅っこの席でもいいという方は、開場から少しお待ちになって頂きお席をおつくりいたします、お電話お待ちしております。
またAPOCシアターは駅から徒歩1分くらい、地図のとおりわかりやすい場所ですが、もし迷われた場合はすぐにお電話ください。
APOCシアター TEL 0363217690
いやはや怒涛の初日でした!!
きのう24日金曜初日にいらしてくださったみなさま、ありがとうございました!
本日25日(土)は14時の回、18時の回、お待ちしております!!
マガコも待ってます!
写真は劇場入り口。明日香座長とやっと写真撮ったけど、きのうも時間なくてみんなと撮れてない。きょうこそ・・・!
午後から雨になるでしょうプロデュース#7
朗読「クライマガコ、涼暮月(すずくれづき)」
2016年6月24日(金)→26日(日) APOCシアター http://apoc-theater.net/
公演詳細はこちらから http://www.gogo-ame.jp/act-07.html
※おかげさまで各回ほぼ完売となりました。
あす25日(土)18時の回はまだ少し余裕があります。ご予約お待ちしております!
ほかの回もキャンセルや変更などが出る場合もありますので、ご希望の方は恐れ入りますがお電話にてお問い合わせください。
お問い合わせ★チケットご予約
J-Stage Navi TEL 0359120840 (平日11時から18時まで)
当日券についても劇場にお越し頂いてお席がないと申し訳ありませんので、お越しになる前にぜひ、お問い合わせください。
またAPOCシアターは駅から徒歩1分くらい、地図のとおりわかりやすい場所ですが、もし迷われた場合はすぐにお電話ください。
APOCシアター TEL 0363217690
写真は劇場入り口です。
(きのう劇場にての稽古でキャストと写真を撮ろうと思ってたのに、まったく時間がなかった・・・今日こそ撮るぞ)
APOCシアター、帰って来ました。「ただいま!」とほんとに言いたくなる、暖かく迎えてくれる劇場さんです。
2013年の朗読公演の第一回目から3年ぶりです。第一回目のことをいろいろ思い出したりします。あのときはほんと、スタッフもキャストもこれがどういうものになるのかわからなくて、全員手さぐりだった。すごい公演でした。
あのとき生まれたなにか大事なものをいまも大事にしつつ・・・
あたらしい試みも毎回、続けてきました。
いまも手さぐりなのは変わらないです。みんなで暗闇を歩いていく感じ・・・仄明るいほうへと、手をとりあって。
さあはじまります。朗読公演はお客様ひとりずつの頭の中で完成する作品です。
劇場にて、みなさまとの出会いを、メンバー一同たのしみにお待ちしております!
午後から雨になるでしょうプロデュース#7
朗読「クライマガコ、涼暮月(すずくれづき)」
2016年6月24日(金)→26日(日) APOCシアターにて http://apoc-theater.net/
公演詳細は記事上のイラスト入りボタンからご覧になれます。
またはこちらからhttp://www.gogo-ame.jp/act-07.html
※25日(土)14時の回、26日(日)13時の回は完売となりました。
キャンセルや変更などが出る場合もありますので、ご希望の方は恐れ入りますがお電話にてお問い合わせください。
お問い合わせ★チケットご予約
J-Stage Navi TEL 0359120840 (平日11時から18時まで)
24日(金)20時の回、26日(日)18時の回も残り少なくなってきております。
25日(土)18時の回は少し余裕があります。
どなたかわたしと終演後ビールをのみにいらっしゃいませんかー? ご予約お待ちしております!
写真は今回の出演者たち。
左から村井美波子(土曜ゲスト)、浅倉万莉藻、羽鳥友子、大政明日香、祁答院雄貴(日曜ゲスト)、藤岡豊。
個性的かつパワフルなこの6人のメンバー+齋藤丈二さんの素敵なギターの生演奏でお届けいたします。
みんなでいろいろと、ありったけ詰めこんできました......
いま、わたしもドキドキしています。
みなさまと劇場にてお会いできることを、スタッフキャスト一同、心よりお待ちしております!
劇場1階はカフェになっております。
開演1時間前に受付開始と同時にカフェ開場いたしますので、お待ち合わせや観劇前の軽いお食事になどぜひご利用くださいませ。飲みものも食べものも、なんでもおいしいですよ!
(劇場開場は20分前です。なるべくお早目にお越しいただき、お好きなお席をキープしてくださいませ)
午後から雨になるでしょうプロデュース#7
朗読「クライマガコ、涼暮月(すずくれづき)」
2016年6月24日(金)→26日(日) APOCシアターにて http://apoc-theater.net/
公演詳細、チケット予約は記事上のイラスト入りボタンからご覧になれます。
またはこちらからhttp://www.gogo-ame.jp/act-07.html
※26日(日)13時の回はほぼ完売となりました。
また25日(土)14時の回も残り少なくなってきております。
ほかの回、まだまだチケットございます。ご予約お待ちしております!
初日の金曜夜は20時から開始と遅めですので、お仕事帰りにぜひ。
納涼に、朗読の短編集を聴きにいらっしゃいませんか。
写真は今回の出演者たち。
左から村井美波子(土曜ゲスト)、浅倉万莉藻、
羽鳥友子、大政明日香、
祁答院雄貴(日曜ゲスト)、藤岡豊。
梅雨のはずなのですが、夏ですね。暑い・・・
稽古、追い込みとなりメンバー一同、汗かきがんばっております。
出演者たちは初顔合わせ同志もいますが、長いつきあいの方々もいて、そのせいでうっかりなんとなくみんな最初から知り合いのような、気楽な空気があります。親戚みたいな。
でもそれぞれの活動はみなさん実にバラバラで、このメンツで集まってるのが妙な感じもします。
でもなにか、どこかみなさん似ているような気が......
みんなちょっと抜けてるとこかな......
そしてみんなそれぞれ、いい声です。
声とはすごいなと朗読の公演をやるようになってよく思います。
微妙な色合いがあり、パワーがあり、稽古場でみんなの声を浴びているとそれだけで少し元気になる気がします。
聴いているだけでいろんな場所へ行け、感情がどんどん動いていく。
思いがけず涙して、最後はなぜかスッキリ。ゴゴアメ朗読公演はそんな公演です。
劇場にてみなさまとお会いできますよう、メンバー一同、心よりお待ちしております!
マガコも待ってます!
午後から雨になるでしょうプロデュース#7
朗読「クライマガコ、涼暮月(すずくれづき)」
2016年6月24日(金)→26日(日) APOCシアターにて http://apoc-theater.net/
※公演詳細は記事上のイラスト入りボタンからご覧になれます。
またはこちらから http://www.gogo-ame.jp/act-07.html
写真は今回の出演者たち。
左から村井美波子(土曜ゲスト)、藤岡豊、祁答院雄貴(日曜ゲスト)、羽鳥友子、前左は浅倉万莉藻、前右は大政明日香。
いい季節ですね。夕方は明るく、涼しくて。
涼しく日が暮れていくから6月のことを「涼暮月」というそうです。
タイトルを伝えると「へー、いい響きだね」とよくいわれます。
涼暮月のひととき、劇場にて短編の朗読などいかがでしょう。
朗読っていうともしかすると堅苦しいイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、ゴゴアメ朗読はちっともそういうものではないので、どうぞゆるっと・・・(たまにどきっと、または、ほろっと・・・)たのしみにいらしてくださいませ。
ひと月前くらい。花屋さんからすすめられて、あじさいの鉢を買ったのです。
アナベルという種類で、どうしても庭にはこれをと好む方もいるんですよ、と花屋さんが言ってた。
はじめは緑のネギ坊主? みたいな少しユーモラスな姿で、これが大きな白いあじさいになるのだと言われてもほんとかしらん・・・ほんとうにウチの出窓でも咲くかなあとなにか自信がもてずにいたのですが。
短い間に、みるみる大きくなってく!
毎朝、目をみはってしまう。
じっとみつめてたら大きくなるところが見えるのじゃないかっていうくらい。
掌でそっと覆ってみるとすっぽり入るくらいだったのに、いまはわたしの手から白い花が零れる。
色がまたきれいなのです。淡い緑がかった白がなんともみずみずしくて。
自然の色ってどうしてこんなにきれいなのでしょう。
あれをしなきゃこれもしなきゃ間に合わないどうしようと毎日焦ってるわたしの視界にぱっと飛びこんでくると、そのたび、わあっ・・・となる。
「アナベル効果」。花屋さんありがとう。
そうだ。大きくなる。
バタバタと稽古に通う日々、アナベルみたいだよなとひっそり思う。
毎日どんどん大きくなるし、ひとつひとつの花が集合して大きくなる。
色も毎日ほんの少しずつ変わっていく。
きょうの色もきれい。あしたの色もきっときれい。
チケットご予約頂いたみなさま、ほんとうにありがとうございます!
大きな花が咲かせられるようがんばってまいります。
まだの方、各回チケット・・・ございます。いまのうちにぜひともご予約をどうぞ。
メンバー一同、心よりお待ちしております!
午後から雨になるでしょうプロデュース#7
2016年6月24日(金)→26日(日) APOCシアターにて http://apoc-theater.net/
公演詳細は記事上のイラスト入りボタンからご覧になれます。
ゴゴアメ朗読公演は短編の朗読です。
タイトル作「クライマガコ、涼暮月」ほか3つの作品の朗読。
クライマガコは1回目の公演から連作となっていますがお話はひとつずつ完結しております。
初めてご覧になるという方もご安心を! ぜひ、あなたもクライマガコに遭遇しにいらしてください!
そして4つの作品はそれぞれ異なるお話ですが、すべて共通するモチーフがあります。
それはなにか、というのは劇場にて体感して頂きたくいまは内緒!
また今回は二人のゲストをお招きしまして少々変則的にメニューを組ませて頂きました。(以下敬称略にて失礼します)
4つの作品中、1本は我らの座長、大政明日香とゲスト村井美波子がダブルキャスト。
24日(金)26日(日)は明日香バージョン。25日(土)は美波子バージョン。
詩のような短い、ゴゴアメ朗読でこれまでなかったものをやります。ドキドキ・・・
これは・・・ほんとは二つとも聴いてほしい!
そして1本は作品が入れ替わり。連作になっていますが、もちろん、1本ずつ独立した作品として完成させました。
1本は24日(金)25日(土)藤岡豊とみなさまの浅倉万莉藻(劇団可燃物)というわたし自身がぜひ観たかった、たのしみな組み合わせで、おかしなおかしな物語を。
26日(日)はゲスト祁答院雄貴と藤岡豊のミスマッチコンビ! でみなさまと小さな劇場ごとどこか、遠いとおいところまで飛んでいこうと。キャプテン雄貴にお任せを!
更に。今回ゴゴアメ初出演の羽鳥友子(演劇レーベルBo"-tanz)。ゲストでなく毎日! お迎えしております! かねてから出演して頂きたくて、かねてからあれをやってほしかった、あれ、を演じて(朗読して)頂きます。とてもうれしく、みなさまにぜひ聴いて頂きたい! 観ても頂きたい! 姿もカッコイイんだから!
そしてそして。
2016年6月・・・クライマガコに何かが起こる・・・・・?!
ゴゴアメ朗読公演は客席はあまり詰め込まないように、客席数を少なく設定しております。
なるべくお早目のご予約をおすすめいたします!
みなさまのご予約、ゴゴアメ#7メンバー一同、心よりお待ちしております。